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リタニー・オブ・ザ・デッド後編 ―― ブラック・アボット一党について

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 キャンペーンシナリオ〈死者への連祷書〉、通称〈死者の都〉の背景知識を解説する脱線企画の最終回、今回はシナリオそのものにさらっと触れて終了です。

 今回の 『影の墓所』 は地図を載せようにもランダム要素が多いダンジョンですので、言葉を中心にして解説していきます。

 後半に、いつもどおりシナリオの解釈と観賞をしたいと思います。

『影の墓所』 ダンジョン概略


ShadowCrypt1.jpg
 本ダンジョンはスタート地点の部屋と、赤青黄緑の4色ごとに各3つの部屋、合計13の部屋から構成されています。
 それぞれの色部屋には各1つの宝箱があり、部屋の色に対応した「ギア」が収められています。ボス部屋に足を踏み入れるためには、各色のギアを2つずつ手に入れる必要があります。また攻略後にユニークアイテムの宝箱を取るためには、各色のギアを3つずつ手に入れる必要があります。
 言い換えるならば、ボスを倒すだけなら4色×2個=8部屋を、ユニークアイテムを手に入れるためには4色×3個=12部屋すべてを巡回しなければならない、ということです。

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 色部屋のデザインは――おそらく影の枢密会の面々に対応した――5通りのパターンから、ランダムに選ばれます。
ShadowCrypt2.jpg
  • 4つの灯火台 (シャドウ・キング)
  • ピラミッド (シャドウ・ロード)
  • ガーゴイル (シャドウ・ナイト)
  • 水中の迷路 (シャドウ・ガード)
  • 地上の迷路 (シャドウ・ローグ)
 迷路は最初からどこか(水中なら四隅、地上なら四隅か中央)に宝箱が置かれています。  ピラミッドとガーゴイルは敵を殲滅することで宝箱を得ることができます。  4つの灯火台は、壁の噴水を二進数に見立てて順に着火することで宝箱が出現します。
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ShadowCrypt3.jpg
 これら13の部屋からはそれぞれ東西南北に “超空間的な” 通路がのびており、それを用いることで他の部屋と行き来することができます。13の部屋にそれぞれ4本の通路があるのですから、合計52本の通路があることになります。それぞれが、どれかの部屋の、どれかの通路に繋がっています。

 どの部屋のどの通路に続いているかは全く予測不能で、北の通路を進んだからといって次の部屋の南の通路から出てくるとは限りません。場合によっては、東の通路に入ったら同じ部屋の北から出てきた、ということもあります。

 このように通路の連結に法則性はみられませんが、同一インスタンス内では、どの通路がどの通路に通じているという対応が保持されていますから、メモを取ることで根気よく繋がりを明かしてゆくことは可能です(次回の冒険には役立ちませんが)。

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 52本の通路のなかにボス部屋へ通じる通路が隠されており、最低8個のギアを集めて通路を進むことで次のステージへと進むことができます。前哨戦としてディム・カラの亡霊および影の枢密会と戦ったのち、ネレッザ神父と対決して冒険は終了です。


シナリオの解釈と観賞


RotD2.jpg
 発端は今を遡ること数世紀前の出来事です。
 当時、すでに新大陸の過半は古ガリファー王国の統べるところとなっていましたが、東方の多島海ではラザール公国連合がその勢力を保ち続けており〈死者の女王〉エランディスはこの公国のひとつに身を寄せていました。
 彼女の創設した〈ヴォルの血〉はまだ若く、きたるべき五つ国への進出の日に備え組織の充実に努め、また秘術の研究に勤しんでいるところでした。

 そのような中で〈ヴォルの血〉から分派した一党が現れ、暗黒大陸へと移り住みました。
 当時の経緯についてはジョー・バリー本人が解説しています。〈ヴォルの血〉の幹部であった黒の修道院長はエランディス・ザ・リッチが神へと昇化するため昼に夜を継いで研究を進めていましたが、あるとき彼女への献身があまりに報われぬものだと悟り、自ら束ねていた教派を率いて教団を脱退したのです。

 もちろんバリー氏が語ったことが全てでは無いでしょう。かねてより続いていた教義上の対立がもはや修復不可能なレベルに達したためにを分かったのかもしれませんし、あるいは教団内での権力闘争に敗れたのかもしれません。分派にしても話し合いにより平和裡に行われたのか、はたまた血の粛清が吹き荒れ、生き延びた人間だけが新大陸脱出を敢行したのかも分かりません。

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 いずれにせよ黒の修道院長の一党は暗黒大陸へと移住し、今でいうストームリーチ市の郊外に〈死者の都〉と呼ばれる城砦を築き上げ、研究活動に入りました。ほどなく修道院長はリッチへと変成することに成功し(日本公式の記述は訳が間違っています)、引きつづき自ら神へと昇化するための研究に突入します。

 これは憶測になりますが、彼は〈ヴォルの血〉に所属していたときはエランディスの昇化に関する研究チームを率いていたわけですから、その分野に関しては権威であるはずです。
 それに加え、もし暗黒大陸への移住に敵対的な経緯があったなら、彼が新大陸を手ぶらで後にするはずはありません。今までの研究成果や、貴重な文献、アーティファクトなどを持ち出している可能性は充分に有り得ます。

 DDOのシナリオには現代的なテーマをエベロン風にアレンジしたものが多いことは皆さんもお気付きのことでしょう。
 銀行のセキュリティシステムを設計したシステムエンジニアが産業スパイにたらしこまれたり(VoN)、工場の製造ラインがウイルスに汚染されたり(VoN4)、鉱物資源や工芸品を巡って多国籍企業と経済マフィアが駆け引きを繰り広げたり(TF前提)。
 本シナリオも例外ではなく、不遇な立場に置かれた研究チームのサブリーダーが部下を引き抜き資料や実験サンプルを持ち出して別企業へ脱出、というストーリーはいかにも現代的で、なんといいますか、その、同業者なら全身全霊を込めて激しく頷きたくなるテーマだと思います(笑)

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 さて黒の修道院長〈死者の都〉を要塞化したのは本国からの追っ手を想定してのことと思われますが、彼はそこで三人の部下――黒の預言者と呼ばれる三人の吸血鬼――とともに封印された墓所に籠もり、外部との連絡を絶ちます。  神への昇化には〈死者への連祷書〉という三冊の魔導書が必要であり、その執筆は彼ら黒の預言者の手に委ねられているのです。

 ここで今 「執筆」 と書きましたが、NPCとの会話を丹念に拾っていくと実は 「翻訳」 が正しいことに気付きます。黒の預言者たちは墓所の奧で、〈異端への道〉〈歪曲の外典〉〈黒の預言書〉という三冊の魔導書の「翻訳作業」にあたっているのです。となると原書はいったい…?
 そう、さきほど筆者は憶測と断ったうえで黒の修道院長〈ヴォルの血〉から研究資料を持ち出しているのではないかと述べましたが、原書の出所を考えれば持ち出しの可能性はとても高いといえます。

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 そして時は現代。ついに黒の預言者のひとりサラッソー神父が執筆を終え、墓所の封印を解きました。  ここにいたり黒の修道院長の目論見は各界の力ある者の知るところとなり、うち2つの勢力が対抗すべく動き出します。

 ひとつは〈銀の炎〉教団。
 不自然なものは邪悪。そして邪悪なものは皆殺し。それを身上とする彼らが修道院長の野望を許しておくわけがありません。リッチというだけでも滅ぼされなければならないのに、ましてや神になろうなど言語道断。さっそく聖騎士ディム・カラ・スウィフトメアを筆頭とした討伐隊を〈死者の都〉へと差し向けます。

 もうひとつは〈ヴォルの血〉教団です。
 修道院長の意図を悟った〈死者の女王〉エランディスは激怒しました。神になるのは他でもない彼女であるはずなのに、これは一体なんたることか。修道院長のやつ科研費の割り振りとか色々と目をかけてやったのに論文第一著者にしなかったからってグチグチ文句たれて仕舞いにはスタッフを引き抜いてあまつさえ実験データまで持ち出しやがってコロス。絶対殺す!! みたいな。

 彼女は直属の実働部隊である〈翠玉爪騎士団〉を送り込みます。カイ・テング・フェアルーザ率いる彼らエメラルド・クロウの任務は、第一に裏切り者である黒の修道院長の抹殺(もう死んでるけど)。第二に修道院長が持ち出した資料や、現地で得られた研究成果の回収です。

***
 しかし〈死者の都〉に到着した彼らは、事がそう簡単でないことに気付きます。この地は新大陸からの追っ手を迎え撃つために要塞化されており、各々の黒の預言者がそれぞれ4体の強大なマミーに守護されるという念の入った防御が施されていました。銀炎の拳だかヴォルの精鋭だか知りませんが、最終戦争が終わって平和ボケした連中が束になってもう相手ではありません。  ここにいたり積年の怨敵であるシルバー・フレイムとエメラルド・クロウは不本意ながら休戦協定を結び、共通の強大な敵と対決することになりました。小道を一本挟んでキャンプを張り対峙する彼らの緊張がNPCの会話から良く伝わってきます。呉越同舟とはまさにこのことを言うのでしょう。


影の枢密会


 いっぽうサラッソー神父が滅ぼされ、翻訳されたばかりの〈異端への道〉が奪われたことで墓所はにわかに慌ただしくなりました。
 黒の修道院長の抱えるもう一つの組織〈影の枢密会〉が動き出します。

 〈影の枢密会〉修道院長直属の顧問団で、社会の各階層から選抜された4名の人間を定命のままハーフレイス・ハーフシャドウへと変成させて作られました。彼らはもっぱら頭脳戦を得手としており、教団の勢力拡大のために謀略を巡らせ、あるいは修道院長の求めに応じて社会進出のためのアドバイスを与えたりしていました。
 修道院長に千年以上前から仕えていたという記述があることから、彼らが新大陸時代からの部下であったことが分かります。また同時に修道院長自身は移住時から不死(おそらく吸血鬼)であったことも推察されます。

 〈死者への連祷書〉の翻訳作業が始まってからは、〈枢密会〉は第二の訳者であるネレッザ神父に貸し与えられ、彼に協力するようになりました。もっとも〈銀の炎〉のディム・カラが見抜いたように、主導権がネレッザ神父にあるのか〈枢密会〉にあるのかは分かりません。存外 “影の信奉者” を名乗って訳者以上の野望を秘める神父を、〈枢密会〉は監視していたのかもしれません。

***
 それはさておき、一人目の訳者が倒れたことで〈枢密会〉は反撃に出ることにしました。連携もろくに取れていない二つの討伐隊を切り崩しにかかったのです。  〈枢密会〉の立場を推し量る程度には賢明であった〈銀の炎〉のディム・カラですが、心の弱さにつけ込まれ、甘言に乗せられてうかうかと敵の懐に赴き我が身を滅ぼしてしまいます。

 興味深いのは〈枢密会〉がディム・カラに語った言葉で、彼女を欺くための方便ではあったわけですが、あれが100パーセント嘘かというとそうも言えないのが難しいところです。人を騙すには真実の情報に少量の嘘を混ぜるのが鉄則ですから、黒の修道院長と距離を置きたいという彼ら〈枢密会〉の心情は案外ホンモノなのかもしれません。
 とすると、ある意味エランディスと修道院長の関係に対するアナロジーになっているから面白い。これでキャンペーンの最終章、黒の修道院長と直接対決する段になって、彼から 「〈死者の女王〉ヴォルを倒す手助けをするから協力しないか」 と切り出されたら、貴方ならどうしますか?

***
 予告通りあっさり終わりまして、次回は VoN2 に戻って以後駆け足で。急がないと LotRO も始まってしまいます。  リクエストのあった TF もゴーラファンとシュリキンまでは全て地図が完成しており、解説も書きたいのですが、廃ギルドひしめくD鯖では今さらバレ無し TF/TA など絶望的なのが辛いところです。

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コメント(18)

☆おふとぴっく
ネクロといえばブラッディ・クリプトのラストの爆笑会話「サラッソーのばか!」が有名です。

シスター・サラッソー 「お姉さま、聖句の筆写が完了いたしました。」
ブラック・アベース 「ごきげんようシスター、クリプトが乱れていてよ?」

シナリオ考察を真面目に進めたいのですが、このごろはどうやってもラフィング・ナイフ笑劇場とか、聖ネクロポリス女学院とかそんな妄想にしかエンジンがかかりません。

>聖ネクロポリス女学院
吹いたw
しかしお前のクリプトは乱れているな
とかだっけ、オリジナルは
てかアベースって尼僧院長か芸細杉

更新お疲れ様です.
ブラックアボットがゼンドリックに移籍する
ときの描写が妙に生々しいのですが(笑)
Kahodoriさん何か実感こもってます?

それはさておきレイヤム・ヴァリダス・アボット
の3リッチーの誰が最強なんでしょうね.

早わかりの中にさり気なく西善魔女ネタがw
アボットはヴォル公認じゃなかったんですね

>>氷雷^2さん
オリジナルは 「ブラザーよくやった。だがお前のクリプトは乱れているようだ。」 みたいな。

>>↑2
実感こもってますw

リッチ最強決定戦は面白そうです。
ヴァリダスはルーキーなので除外するとして、レイヤム、これ。キャラ立ってますよねレイヤム。

ユニークアイテムの説明とか碑文とか読むに、レイヤムはモータル時代が凄かったようです。王子の頃から天才の片鱗を見せ、魔導王として完成したときも半端なかった。反面、鬼籍に入ってからの活躍はむしろパッとしない印象があります。

アボットはリッチのキャリアこそレイヤムに負けますが、不死化してからの年月は遙かに上かも?

具体的数値は挙げませんが、エランディスのキャラスペックはソラ=ケールの三姉妹よりひとまわり強く設定されているようです。筆者としてはアボットは三姉妹マイナス程度の実力と踏んでいます。

>>名無しさん
ナオミとは限りませんよ。
ヴォル公認じゃないです。黙認だったのが、黙認できない状況になった、といったところでしょう。

補足。
きたるべき続・古代巨人文明キャンペーンがレベルキャップ14相当ですので、その後しばらくキャップ解除が無いと考えるとネクロ最終章もLv14かな、と考えています。これが三姉妹マイナスとした理由。

現代エベロンの地表にエピックキャラは存在しないという設定ですから、この上になると石の女王、三姉妹、エランディス、剣王ロボあたりしか残っていません。

ちなみに設定で記述されている過去のエピックキャラとしてはソラ=ケール(母親)とか。単騎でデルキール3体だか4体ぬっ殺したハーフオークの英雄なんてのも書かれてました。

はみ出しもんだったんか……アボット……
ブラッディクリプトの会話は屈指の名(迷)シーンなのに、神父瞬殺して箱取って即リコ、みたいな感じで、全然気付いてない人多いみたいデスね
自分はサラッソーのばか!でアボット=ツンデレ派になりましたw

いつも楽しく読ませてもらってます

> DDOのシナリオには現代的なテーマを
> エベロン風にアレンジしたものが多い

プレイ上の参考作品として映画がだされているだけあって、シネマチックな演出を意識したクエは多いですよねぇ

ただKahodoriさんがゆわれるように現代モノの名作を換骨奪胎したようなのが多くて、真にエベロン的な(それこそレイダースやトゥーム・レイダーな)シナリオは少ないような…

野外クエもありますけど、密林モノの怖さってのがあまりでてない印象だし
うー参考にできるような具体的な映画がすぐでてこないorz

>>名無しさん
あそこでアボットが出現している、という事実すら知らない方も少なくありません。

>>Dさん
価値観の相対化、という点ではずいぶんエベロン設定を意識していると思います。

エベロン的なダンジョンとなるとエクストリーム・エクスプローラが活躍するようなものが本来なのでしょうが、クラスもビルドもかなり限定されてしまいますので、MMORPGとしては難しいのではないでしょうか。レイヤムあたりが苦しい妥協点だろうと考えています。

> 密林モノ映画
全体としての出来としては酷いけれども、各々のシーンには参考にすべきものが多い、という映画はしばしば見かけます。密林もので筆者が挙げたいのは堂々のラジー賞受賞作 『コンゴ』 です。密林もの、とくにワイルドマン絡みのシナリオを書こうと思っているGMさんは必見かと。繰り返しますが映画全体としてはラジー賞ものですがw

人違いならゴメンなさい
一昨日Ered Luin@Vilyaにいませんでした?

ギクッ…いました。

言い訳になりますが、このごろは右も左もタイムアタックじみたファーム募集ばかりで、時間をかけた従軍取材が困難になりつつあります。内容的に自LFMは絶望的ですし。ログイン人数からしてそろそろ厳しいかもしれません。
良いゲームなんですけどね…

DDO MAP収録のための従軍護衛なら、万難を排してでも参加したいと思っているプレイヤーは多いと思いますよー。

是非是非DDOMAP公開収録ツアーを!(w

涙が出るほど嬉しいお申し出ですが、独力で出来る範囲が趣味の範囲、と認識しています。たしかに人手を借りれば作業は捗りますが、協力してくださった方々への責任感は、必ずといっていいほど更新を義務的なものとしてゆきます(筆者のトホホな性格ゆえ)。これがコンテンツの質の低下に直結するのは言うまでもないことです。

筆者はDDO以外でもゲームごとに、戦術考察ページやら、支援ツール開発サイトやら、二次創作公開やら、いろいろとやってきました。たくさん失敗をし、他人様に迷惑をかけたことも少なくありません。そこで学んだことは「自分の手に余ることは、してはならない」というシンプルなことです。

E鯖ならいつでも手伝うのに。。
byのらくれ

のにー。

まあ筆者さんを追い詰めるような発言はともかく。

キーパー・サンクチュアリにおいて、敵ネームドがブラック・アボットから宛てられた手紙を落としました。「レター・トゥ・アンリサ」と言うアイテムです。
倒したらそこに落ちてた、と言う実に地味なものだったので、気付いていない人も多いのではないでしょうか。

……はて、余計に追い詰めた気がするようなしないような?w

LotRO@北米βもひととおり経験し、確かに素晴らしい出来ではあるものの、ベクトルの違いからDDOのリプレイスには到底なり得ないと再認識した今日この頃です(挨拶)。

ここ数日はキャンペーン期間を利用してALTを育成し、バレ無しTF/TAチャレンジを続けています。初回から6人構成で。一段落着いたらエントリの続きを書きます。

>>バッドブレイドさん 長くなったのでキーパー・サンクチュアリのエントリの方にコメントを付けました。
http://ddomap.daydreamer.to/2006/11/post-5.html#comment

 ギルメン6人で行くバレ無しTF/TA、4回目の挑戦にしてようやくクリアできました。

 1回目は緑パズルではまって紫ルートで夜が更けて時間切れ、2回目はタイタンに御目もじ叶うもVoNのように柱を全部倒せば敵の防御を破れると勘違いし全滅、3回目はレーザーを当てられたもののPOTなどが尽きて敗北。兵站を万全にして臨んだ4回目にして遂にタイタンの撃破に至りました。

 というわけで、GW明けから更新を再開しようと思います。

楽しみにしております(^^)

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